« かごしま検定 | トップページ | 横浜プリンスホテルよ永久に »

2006年4月17日 (月)

城山観光ホテル、再建頑張って下さい!

Shiroyaz





 鹿児島市内観光 の雄・城山観光ホテル (←は拙応援サイト。公式WEBサイトはこちら )が、私的整理ガイドライン に基づく再建を行うことになりました。自称勝手に城山観光ホテルファンクラブ会長の私としては、非常に心配していたと同時に、事業継続が決まって良かった...と思う今日この頃です。

 拙・城山観光ホテル応援紹介ページ に関するアクセス解析でも報道発表(リンク先は南日本新聞記事) 前から「城山観光&破綻」だとか「城山観光&倒産」だとか「城山観光&赤字」だとかいうキーワードでの検索があって、「うーん」と心配しておりました。

 私的整理で済んだということは、「損益計算書(以降、『P/L』と略) は良いのに貸借対照表(以降、『B/S』と略) は悪い」というような状況である可能性が高いのだと思います(ので、余談ながら、少なくとも「城山観光&赤字」というキーワードは事実と異なる可能性が高いのではないか、と推測します)。

 余談ながら、こんなこと書くと、「じゃぁ、なんで、黒字なのに経営が悪化するのけ?」という素朴な疑問を持つ方がおられると思いますが、借金をして投資をした 場合、例えば不動産の相場下落その他の理由で資産価値が下落し、その下落幅が事業利益を打ち消す程だった場合、借金の残高が減らなければB/Sで借方の 資産だけ減っても貸方の借金は減らない場合はあり得る訳で、「黒字なのに財務状況が悪化した」というようなことは決して不思議なことではありません。余り縁起の良くない例ですが、2002年2月期(でしたっけ?)のダイエーの決算も「P/Lでは利益が黒字で、B/Sがボロボロ」状態だったかと思います。

 城山観光の場合には非上場なので決算広告等の財務公開の義務はないため実際の財務諸表の状況はよく分からないのですが、少なくとも「法的整理にならずに済んで、私的整理の対 象になった」という事実は、「P/Lは良い」状況である可能性を示唆するものと思います。

 P/Lは良いのであろうから当然再建可能な訳で、大好きな城山観光には残っていただきたいので、再建スキームが決まったことを機会に、頑張っていただ き、これからも素敵なホテルとして残って欲しいと思います。城山観光ホテルは本当に素敵なホテルなので、皆様にも是非是非ご利用いただけたらうれしいな、 と思います。

 なお、債権管理について詳しくは、Noblesse Oblige カミタクの部屋内の拙稿「不良債権や貸倒引当金、担保評価に関する知識~融資審査&債権管理の実務担当者の視点から」でご参照可能です。ただし、この拙稿は、私が融資審査業務を行っていた2002年6月時点までの法制度に基づいている面もあるので、現在では多少ズレがあるかも知れません旨、お含み置き願います。

【後日補注】 その後、2008年3月に予定の3年の計画を1年前倒しして2年間で、城山観光ホテルの再建は無事に完了しました。詳しくは、当ブログ内の別記事城山観光ホテル再建完了ご参照。、


◎ 当記事に関連する当ブログ内の他の記事

○ 城山観光ホテル再建完了


◎ 城山観光ホテルの応援

→ 城山観光ホテル・城山温泉・さつま乃湯入湯記

→ 【楽天トラベル】城山観光ホテル ・ 空室検索

 

powered by

 

 

◎ その他

温泉天国・鹿児島温泉紹介!

 

Konohaur_1









 

Konohaur_1

|

« かごしま検定 | トップページ | 横浜プリンスホテルよ永久に »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/169624/9629593

この記事へのトラックバック一覧です: 城山観光ホテル、再建頑張って下さい!:

« かごしま検定 | トップページ | 横浜プリンスホテルよ永久に »