どこに行っても両親が思い出されて悲しい

父の死後の事後処理の過程で、上大岡に行きました。途中、Wing上大岡の中の店・Afternoon Tea Room(ショップリスト)の前を通りました。急いでいたので入りませんでしたが、ここはかつて両親と、母の死後も父と入った思い出のある店です。
私自身は二回しか入ったことがありませんが、母が元気だった頃の両親が頻繁に老後の夫婦デートを楽しんだ店で、母の死後に父と行ったのは母の思い出を父と共に偲ぶためでした。
前を通るだけでも涙がこぼれ落ちます。わずか数ヶ月前に私は父と共にここにいたのです。
父の社保解約のために区役所に行きました。ここは昨2006年の5月に横浜に帰省した際の行程でロビーのベンチで一休みした上で、当時住んでいた鹿児島に帰る私が両親と別れた場所です。
その翌月に母は後に死に至る脳梗塞の発作で倒れたので、私にとっては、動けていた頃の母に会えた最後の場所になりました。私にとっては、幸せだった頃の家族の情景の正に最後の1コマの記憶の場所なのです。
今でも、そこのベンチに行けば、あの日のように亡父や亡母が甦って座っているんじゃないかと思って行ってみましたが、当然、父の姿も母の姿も見えませんでした。
あぁ、何を見ても亡父や亡母が思い出されて悲しいです。
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