亡き両親との思い出のデニーズ

今日は亡母の命日です。昨日、母の一周忌法要を済ませたので、これから別件の用事を済ませたら名古屋の自宅に帰ります。
亡父や亡母の思い出の籠もる近所のデニーズに行ったら、お店の人が、「最近お父さんがお見えにならないようですが」と話しかけてくれました。父も母もこの1年の間に死んでしまった旨を伝えると、私に対して悪いことを言ってしまったと恐縮しておられました。
恐縮することはありませんよ、と思いました。拙実体験から思うに、悲しみには「忘れたい悲しみ」と「忘れたいたくなく、浸っていたい悲しみ」の二種類があって、後者の場合には、その話題に触れること自体はタブーでありません(ただし、触れ方がウザくない限り)。私の場合、父や母の思い出に浸っていたいからこそデニーズに来ているので、悲しいからこそ思い出していたいのです。どこかで亡父や亡母とつながっていたいので。
それは、例として適切か否かは不明ですが、失恋した際にオフコースの失恋ソングやプリンセス・プリンセスのMや浜田省吾の片思いやBon JoviのAlwaysやRainbowのC'ant Let you goを聴きたくなるのと同じようなものだと申せば、ご両親ご健在な若い方にもお分かり易かろうと思います(曲の例が古いけど)。
恐縮することはありませんよ。それよりも、亡父のことを覚えていてくれてありがとうございます。そのことが嬉しかったです。悲しいからこそ、ありがたかったです。
写真は、今は亡き両親との思い出のデニーズ・モーニングのメニューです。
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コメント
誤字訂正
誤 忘れたいたくなく
正 忘れたくなく
投稿: カミタク | 2007年11月11日 (日) 12時13分
こんばんは。
母が亡き父とたまに行っていた喫茶店に行ってたとき母が先に車から降り、先に席につき父が車を停め後から席につくパターンでした。
亡くなって数ヶ月してから母は一人でその喫茶店に行くと店員さんがいつものようにお冷を2つ置いてくれたらしく、亡くなったことを伝えるとその店員さんは泣いてくださったそうです。
少しの顔なじみでも悲しんでくれるなんてとても嬉しかったです。
投稿: しえ | 2008年6月19日 (木) 19時28分
しえさん、コメントありがとうございます。
お気持ちよく分かります。私も、両親がお世話になった保険代理店の方が悲しんで下さった時
http://kamitaku.cocolog-nifty.com/rock/2007/08/post_bc51.html
に、とてもありがたかったです。
投稿: カミタク | 2008年6月20日 (金) 00時23分