亡き両親との思い出のデニーズ

今日は亡母の命日です。昨日、母の一周忌法要を済ませたので、これから別件の用事を済ませたら名古屋の自宅に帰ります。
亡父や亡母の思い出の籠もる近所のデニーズに行ったら、お店の人が、「最近お父さんがお見えにならないようですが」と話しかけてくれました。父も母もこの1年の間に死んでしまった旨を伝えると、私に対して悪いことを言ってしまったと恐縮しておられました。
恐縮することはありませんよ、と思いました。拙実体験から思うに、悲しみには「忘れたい悲しみ」と「忘れたいたくなく、浸っていたい悲しみ」の二種類があって、後者の場合には、その話題に触れること自体はタブーでありません(ただし、触れ方がウザくない限り)。私の場合、父や母の思い出に浸っていたいからこそデニーズに来ているので、悲しいからこそ思い出していたいのです。どこかで亡父や亡母とつながっていたいので。
それは、例として適切か否かは不明ですが、失恋した際にオフコースの失恋ソングやプリンセス・プリンセスのMや浜田省吾の片思いやBon JoviのAlwaysやRainbowのC'ant Let you goを聴きたくなるのと同じようなものだと申せば、ご両親ご健在な若い方にもお分かり易かろうと思います(曲の例が古いけど)。
恐縮することはありませんよ。それよりも、亡父のことを覚えていてくれてありがとうございます。そのことが嬉しかったです。悲しいからこそ、ありがたかったです。
写真は、今は亡き両親との思い出のデニーズ・モーニングのメニューです。
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誤字訂正
誤 忘れたいたくなく
正 忘れたくなく
投稿 カミタク | 2007年11月11日 (日) 12時13分