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2012年6月25日 (月)

加山 到の公演『テニアン・アイランド』を見ました

 2012年6月24日、高校時代の母校・ICUHS(International Christian University High School;国際基督教大学高等学校)時代の親友で俳優の加山 到(かやま いたる)が出演している演劇『テニアン・アイランド』を見て来ました。この日が公演最終日ですので、この日記を載せても公演自体の「勝手に応援団PR」にはならいのですが、「加山 到が素敵な演劇をしている」旨のPRの「勝手に応援」はできると思いますので、日記に載せておきます。

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 『テニアン・アイランド』は、劇団カンタービレ恵比寿駅最寄りの恵比寿・エコー劇場(スタジオ・エコー)地図)で、平成24年(2012年)6月20日(水)~同月24日(日)まで行った公演で、私が行ったのは6月24日(日)の13時からの公演です。

 元々、『テニアン・アイランド』は、11年前の2001年にも加山 到のの脚本・演出・出演の『テニアン・アイランド~ここに僕らの原点(がっこう)があった』として公演されたことがあり、11年前にも(神山卓也)は見に行っています。その時にも感動した劇が今回は、「原作・主演:加山 到、脚本・演出:渡辺勝己」で再演となったものです。劇のパンフによれば、渡辺勝己氏は劇団カンタービレを主催・演出している演劇人で、渡辺勝己氏と加山 到が出会ったのが、丁度11年前の『テニアン・アイランド~ここに僕らの原点(がっこう)があった』で共演したことにあったとの由です。劇の舞台が北マリアナ諸島テニアン島であるためマリアナ政府観光局(注)が後援しており、マリアナ政府観光局公式WEBサイト(日本語)でも2012年6月現在、Hot Topics欄で「テニアン島を舞台とした演劇、「テニアン・アイランド」公演のお知らせ」として紹介されています。
(注)北マリアナ諸島は現在、アメリカ合衆国自治領コモンウェルス(米国自治連邦区)です。

 『テニアン・アイランド』のストーリーは、太平洋戦争の戦前、日本の委任統治統治下にあった南方のテニアン島で、太平洋戦争末期の昭和19年(1944年)7月に米軍が上陸した際の史実に基づく話です。幾多の日本人軍民が死傷した悲惨な上陸戦の後で、日本人居住者はチューロ捕虜収容所に収容され、その中には約3,000人の子供もいたとの由です。この時、「子供達には罪は無い」と考えたアメリカ海軍(合衆国海軍)のマック中尉(史実ではムック中尉との由)が、上陸戦で焼かれた小学校(複数)の中の一つの学校の教頭だった池内信治先生(史実では池田先生との由で、俳優は加山 到)と協力して、「日本人児童のための民主主義の学校」を作ったというお話です。マック中尉は純粋に子供達に笑顔を取り戻させてあげたいという気持ちから、当初は反対だった上官を説き伏せて学校を開設し、それを理解した池内先生が、例えば「児童達を洗脳するアメリカ海軍(合衆国海軍)の企(たくら)みなのではないか」等の反対意見を持つ者もいた仲間の仲間達を説得して、学校を開設したお話です。

 今回の『テニアン・アイランド』と11年前の『テニアン・アイランド~ここに僕らの原点(がっこう)があった』との曲本上の相違点は、昨年(平成23年(2011年))3月11日(金)の東日本大震災の被害を踏まえた上で、あの悲惨だった太平洋戦争から日本が復興した体験になぞらえて、東日本大震災の被災地復興を祈念した思いが込められていることが窺える点です。劇中のセリフにもパンフレットにも、「大政奉還以来150年間、日本人んは幾多の危機や困難を乗り越えて、その度に立ち直って来た」旨が触れられていることからも、この思いが窺えます。この点に、脚本・演出の渡辺勝己氏をはじめとする劇団カンタービレのメンバーの強い思いを感じ、共感しました。

 確かに、そのとおりです。この150年間、我々日本人はよく頑張ってきました。1国民として、ボランティア休暇を取って東日本大震災被災地復興支援ボランティアに参加したり、地域産業振興を研究テーマとする1経営学徒としての思いも被災地に対してあったりするとしては、被災地の復興に強い思いがあり、劇団の方々の思いに強く共感します。思わず、涙がこぼれてきそうでした。

 なお、恵比寿・エコー劇場(スタジオ・エコー)の場所は、以下の地図のとおりです。


大きな地図で見る

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 関連するホームページ・ブログは、以下のとおりです。

○ 加山 到 公式ブログ「加山到のハマッ子雑貨飯店」
6月公演『テニアン・アイランド』ザ・千秋楽スペシャル等の日記が載っています。)

無名俳優は帰国子女
加山 到は、『無名俳優は帰国子女』という本も出しています。

○ 劇団カンタービレ公式WEBサイト

○ マリアナ政府観光局公式WEBサイト

○ 【楽天トラベル】北マリアナ諸島のホテル

 

◎ 後日補足

  加山 到 公式ブログ「加山到のハマッ子雑貨飯店」に、公演をご覧できなかった方のために、ダイジェスト版がアップされました。
『テニアン・アイランド』ダイジェスト - 加山到のハマッ子雑貨飯店

 

 

◎ この日記記事に関する、他の方のブログ日記記事

テニアンアイランドと岩槻人形|今村和代オフィシャルブログ「カラフルライフ~オレンジ色の雲のように~」Powered by Ameba

テニアン・アイランド観てきた!|ウチクリ内倉のウチクル?

劇団カンタービレ6月公演 『テニアン・アイランド』 : 平山歯科医院日記

「テニアン・アイランド」出演情報|舞園れのんオフィシャルブログ【恋音】

『テニアンアイランド』キャスト紹介番外編|たにやんのうめもんじゃこりゃ♪

4日目。|acchii

最後のテニアンへ。 : YOKOそ!YOKO’S

エリックまたひらOFFICIAL SITE - あと一週間!

拳論!GEN-RON★  6月のキックボクシング興行予定3つ&演劇情報!

 

 

<併せてついでに>

 

◎ 経営学徒としての私・神山卓也の、地域産業振興を研究テーマとする共著本、学術論文、学会研究報告の内、(他者運営のHPも含めて)HP等で公開済みのもの

 なお、私の過去の地域産業振興に関する研究業績で、HP等に掲載済のものは、以下のとおりです。

・ 共著(2005)『IT活用で地域が変わる 地域活性化・危機管理』,ぎょうせい,pp.15-41
IT活用で地域が変わる








 

・ 神山(2005)「新川崎K2(ケイ・スクエア)タウンキャンパスの事例研究 ― 産学官連携型産業振興を目指して ―」OA学会『オフィス・オートメーション 第50回全国大会予稿集』,pp.117-120

・ 神山(2005)「鹿児島における人口変化と域内人口移動」OA学会『オフィス・オートメーション 第51回全国大会予稿集』,pp.209-212

・ 神山(2006)「ソフトプラザかごしま及びソーホーかごしまに関する事例研究」OA学会『オフィス・オートメーション 第53回全国大会予稿集』,pp.7-8

・ 共著『木の葉、売ります。ベンチャーに見る日本再生へのヒント』((株)ケー・ユー・ティー発行,丸善(株)出版事業部発売,2006年12月10日)
木の葉、売ります








 

・ 神山(2007)「地方都市の地域産業振興 - 産業構造の変化に対応していかに地域が生き残るか:鹿児島の観光食料産業クラスターと創業支援を例にして -」  高知工科大学大学院工学研究科基盤工学専攻(起業家コース)博士学位論文.

・ 神山(2008)「「営業のスタイルと場のモデル」に基づく,WEB2.0における「SEMによる訪問型営業プロモーション・モデル」の概要」『日本情報経営学会 第56回全国大会予稿集』,pp.85-88

・ 神山(2008)「「地域のマーケティングにおけるITと経営革新-SEMによる訪問型営業プロモーション・モデル 」『日本情報経営学会誌』,Vol.29,No.1,pp.22-29
(powered by CiNii(NII論文情報ナビゲータ)..)

・ 神山(2008)「鹿児島県における地域ブログ・ネットワークと地域SNS」『日本情報経営学会 第57回全国大会予稿集』pp.127-130

・ 神山(2009)「AISASモデルにおけるSEOのメリ・デメに関する考察」『日本情報経営学会 第58回全国大会予稿集』pp.135-138

・ 神山(2009)「クチコミ観光情報サイトにおける知識創造のECIプロセス」『日本情報経営学会 第59回全国大会予稿集』pp.161-164

・ 神山(2009)「地域SNS発のまちおこしに関する事例研究」『日本情報経営学会誌』,Vol.30,No.2,pp.12-21
(powered by CiNii(NII論文情報ナビゲータ)..)

 

◎ ロックバンド「STATISTICS

STATISTICS
当ブログ管理人・神山卓也所属ロックバンド「STATISTICS

 

アルバムの表紙







ロックバンド・STATISTICSスタティスティックスの1stアルバムCD「せつなくて...sentimental season」(ジャケットは上(↑)の写真)収録曲(以下(↓)は曲の一部の無料試聴)

○ 夏よ終わらないで

○ 

○ 翔べ!! フェニックス Part II

○ Forever

○ 素敵な恋をいつもしていたいね

○ もっと素直に振る舞えたなら

○ I WANNA STAY MORE

○ 君は粉雪

○ ラブソングはもう歌えない

○ 彼女の素敵なBoy Friend

 

◎ 短歌結社「アララギ後継誌『短歌21世紀』所属アララギ歌人としての短歌作品

○ 神山卓也公式HP内「短歌の部屋」

 

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