2010年1月 8日 (金)

高松丸亀町商店街再開発~TV東京番組「ルビコンの決断」の感想(長文注意)

 いま、所属会社はお盆も営業していてお盆休みが無い代わりに、連続休暇をいつ取得しても構わないので正月に続けて連続休暇を取得しています。両親亡き後の実家の片づけ作業をしようとしているのですが、疲れて寝ていたりする間に時間だけが無駄に過ぎて焦っています。

 前置きはさておき・・・今夜見ていたテレビで、オフの時間の顔である経営学徒、特に地域産業振興を研究テーマとする経営学徒としては、思わず自分の不勉強を恥じるべきと実感した新鮮な発見をしました。

 見ていた番組は、テレビ東京の番組経済ドキュメンタリードラマ「ルビコンの決断」です。ウィキペディアの「経済ドキュメンタリードラマ ルビコンの決断」欄によれば、2009年4月から始まった経済ドキュメンタリー番組であるとの由です。名前の由来が、ローマ内戦においてカエサル(シーザー)が「賽は投げられた」と言って元老院派との戦争を決意してルビコン川を渡った故事に基づくものである旨は、番組名を見ただけで言うまでもないので、この題名から番組の趣旨が容易に推測できちゃうような番組です。

 今夜の内容は、高松丸亀町商店街の商店街再開発でした。全国でドンドン、シャッター街化している地方都市の中心市街地商店街で、再開発の成功事例があるということを、初めて知りました。成功のエッセンスを要約すれば高松丸亀町商店街では、
(1) 商店街再開発会社を設立して旧・各商店主は土地を再開発会社に貸した上で、
(2) 商店街出店業種が偏らないようにして場所の配転も含めて商店街を再構成する。
(3) (2)により、営業を継続する商店主も店は従来と同じ場所とは限らず、
(4) また、同様に(2)により、営業を継続する商店主も業種は従来の業種と同じとは限らず、
(5) 営業を継続しない商店主は地代収入だけを受け取る。
(6) また、(2)により、業種構成上必要な店を誘致する。
(7) 客の人口を増やすべく、再開発工事の過程で商店街の上にマンションを建築する。
というもので、これにより商店街衰亡を防いだというのです。この成功事例は、中小企業庁でも、「がんばる商店街77選」に「香川県高松市 高松丸亀町商店街 商店街で取り組むタウンマネージメントプログラム」として採用されています中小企業庁コンテンツのリンク先URLは2010年1月現在)

 余談ですが、中小企業庁経済産業省の外局ですので、かつて経済産業省所管の特殊法人(当時。現・独立行政法人)「新エネルギー・産業技術総合開発機構(略称:NEDO)」に3年間社外出向して国の石炭政策の行政実務に従事していた私にとっては、首尾分担分野や組織の志・使命の点で「兄弟」感を感じる組織の内の一つです。高松丸亀町商店街公式ホームページのリンク先で、経済産業省の中心市街地商業等活性化支援業務(人材育成事業)として運営されている以下のサイトを見つけましたので、研究者としての自分の情報収集用備忘録として載せておきます。
→ 街元気-まちづくり情報サイト

 話を本題に戻します。

 商店街の衰退に関して頑張っている事例は、私は従来からも首都圏であれば、
(1) 観光地化で生き残った横浜元町商店街横浜中華街
(2) 駅前の商店街を囲むようにして大規模小売店舗を配置した吉祥寺サンロード商店街吉祥寺ダイヤ街
(3) 「はじめに電車ありき」で「クルマが不要な」首都圏の鉄道郊外住宅地の駅前商店街として元気なことで知られている戸越銀座商店街武蔵小山商店街PALM
の3パターンの生き残り事例は知っていました。でも、「はじめにクルマありき」の地方ではべらぼうに難しいと思っており、自分自身でも良いアイデアは持っていませんでした。高松丸亀町商店街における「処方箋」は、私にとっては新たなモデルであり、正に「目から鱗(うろこ)」という感じです。

 でも、土地や業種の入れ替えが伴うため、伝統的に他民族対比で異常なまでに私権が強い行動文化があるである日本においては、高松丸亀町商店街の事例はWhatの次元で有効だと分かっていても、意思決定上のHowの次元では極めて難しいだろうなぁ・・・と思いました。商店街の人々に同意していただくための取引コストが極めて高いため、容易に水平展開可能だとは思えません。実際、高松丸亀町商店街の再開発事例でもこの点が正に最大・最強の打ち破るべき壁になっていた旨が放送されていました。逆に申せば、他の商店街では打ち破れなかった壁を打ち破れたからこそ、高松丸亀町商店街の事例は光っているのでしょう。この辺りの経緯については、高松丸亀町商店街公式ホームページでも、「再開発について」という欄に載っています。

 冒頭で「新鮮な発見」と申しましたが、地域産業振興を研究テーマとする経営学徒として私はいくらなんでも、頑張っている商店街の名前として「高松丸亀町商店街」の名前は聞いたことはありました。ですが、実は、どんな施策を打っていたかまでは存じておりませんでした。これが、自分が不勉強だと実感した理由です。

 

高松丸亀町商店街の事例は上述のと おり取引コストが極めて高い方法論ですので容易には水平展開できないものであり、各商店街には外部環境だけでなく内部意思決定の相違に応じて「ヒトそれぞれ」ならぬ「商店街それぞれ」向けの「処方箋」が必要なのでしょうが、他の商店街にも頑張って欲しいと思います。放映局・テレビ東京はキー局としては系列局が少なくて系列化が弱いので、この番組は放送されていない地域も多いと思います。実際、ウィキペディアの「経済ドキュメンタリードラマ ルビコンの決断」欄によれば、第2の故郷・鹿児島では放送されていません(ただし、2010年1月現在)。鹿児島天文館等の私が好きな商店街には衰退して欲しくないので、このような鹿児島県外の良い事例も鹿児島の人々に伝わるといいなぁ、と思いました。

 来週(2010年1月14日(木))の放送のテーマは、徳島県上勝町の有名な、「株式会社いろどり」の「木の葉ビジネス」の事例であるとの由です。この「木の葉ビジネス」については、私も著者の1人として参加した共著である高知工科大学大学院起業家コース『木の葉、売ります。ベンチャーに見る日本再生へのヒント 』((株)ケー・ユー・ティー発行,丸善発売,2006)で他の執筆者が1章を設けて解説していますので、『木の葉、売ります。ベンチャーに見る日本再生へのヒント 』でご参照可能です。

 

木の葉、売ります








 

 

◎ このテーマに関する他の方のブログ記事

○ 高松丸亀町商店街の視察 : 小さな会社のための明るく元気な経営相談広場

○ まちはみんなの宝箱:高松 丸亀町商店街

○ ふくだぶろーぐ::高松丸亀町商店街。

○ 高松丸亀町商店街SPC設立 - 勝手気ままなFP独り言

○ 民主党参議院議員 ふじすえ健三: 大みそか ルビコンの決断

○ ファンドレイジング道場:上勝町の「木の葉ビジネス」にみる顧客ニーズの発掘力

○ 上昇スパイラル・イノベーション~「木の葉」ビジネスが教えてくれる地方再生~|はみだしオヤジの起業・夢追いセレナーデ

○ アリストテレスな時間:徳島県上勝町徹底研究 (2) 「葉っぱビジネス」彩集荷現場見学

○ ほっとメール@ひたち:「葉っぱビジネス」で有名な上勝町を視察

○ 葉っぱがお金に・・・世界のモデル 上勝町 - 小学教師の雑感・多感

 

 

◎ 地域産業振興に関する過去の私の研究業績

・ 神山卓也(2004)「新世紀の地域産業振興」2001-2002年度私立学校振興・共済事業団大学院重点特別経費補助金助成研究『地域社会とIT』報告書拙担当分,東洋英和女学院大学,計38頁.

・ 神山(2005))「第1章 地域産業の振興とIT」『IT活用で地域が変わる 地域活性化・危機管理』,ぎょうせい,pp.15-41

・ 神山(2005)「新川崎K2(ケイ・スクエア)タウンキャンパスの事例研究 ― 産学官連携型産業振興を目指して ―」OA学会『オフィス・オートメーション 第50回全国大会予稿集』,pp.117-120

・ 神山(2005)「鹿児島における人口変化と域内人口移動」OA学会『オフィス・オートメーション 第51回全国大会予稿集』,pp.209-212

・ 神山(2006)「ソフトプラザかごしま及びソーホーかごしまに関する事例研究」OA学会『オフィス・オートメーション 第53回全国大会予稿集』,pp.7-8

・ 神山(2006)「第六章 ネットワークで行う地域マーケティング」共著:高知工科大学大学院起業家コース著『木の葉、売ります。ベンチャーに見る日本再生へのヒント』,(株)ケー・ユー・ティー発行,丸善(株)出版事業部発売,pp.145-178

・ 神山(2007)「地方都市の地域産業振興 - 産業構造の変化に対応していかに地域が生き残るか:鹿児島の観光食料産業クラスターと創業支援を例にして -」  高知工科大学大学院工学研究科基盤工学専攻(起業家コース)博士学位論文.

・ 神山(2008)「「営業のスタイルと場のモデル」に基づく,WEB2.0における「SEMによる訪問型営業プロモーション・モデル」の概要」『日本情報経営学会 第56回全国大会予稿集』,pp.85-88

・ 神山(2008)「「地域のマーケティングにおけるITと経営革新-SEMによる訪問型営業プロモーション・モデル 」『日本情報経営学会誌』,Vol.29,No.1,pp.22-29
(powered by CiNii(NII論文情報ナビゲータ)..)

・ 神山(2008)「鹿児島県における地域ブログ・ネットワークと地域SNS」『日本情報経営学会 第57回全国大会予稿集』pp.127-130

・ 神山(2009)「AISASモデルにおけるSEOのメリ・デメに関する考察」『日本情報経営学会 第58回全国大会予稿集』pp.135-138

・ 神山(2009)「クチコミ観光情報サイトにおける知識創造のECIプロセス」『日本情報経営学会 第59回全国大会予稿集』pp.161-164

・ 神山(2009)「地域SNS発のまちおこしに関する事例研究」『日本情報経営学会誌』,Vol.30,No.2,pp.12-21.

 

◎ 私の共著・共訳の本

木の葉、売ります








 

IT活用で地域が変わる








 

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経済成長理論入門








 

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◎ その他

温泉天国・鹿児島温泉紹介!
鹿児島温泉については、温泉天国・鹿児島温泉紹介!

 

 

・ 城山観光ホテルの桜島が見える天然温泉露天風呂「さつま乃湯」

城山観光ホテル(さつま乃湯)















・ ヘルシーランド露天風呂

ヘルシーランド露天風呂

















・ 桜島

桜島















 

STATISTICS

 

アルバムの表紙







ロックバンド・STATISTICSスタティスティックスの1stアルバムCD「せつなくて...sentimental season」(ジャケットは上(↑)の写真)収録曲(以下(↓)は曲の一部の無料試聴)

○ 夏よ終わらないで

○ 

○ 翔べ!! フェニックス Part II

○ Forever

○ 素敵な恋をいつもしていたいね

○ もっと素直に振る舞えたなら

○ I WANNA STAY MORE

○ 君は粉雪

○ ラブソングはもう歌えない

○ 彼女の素敵なBoy Friend

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2009年11月23日 (月)

日本情報経営学会全国大会 at 名古屋大

 平成21(2009)年11月21日(土)~22日(日)、名古屋大学で行われた日本情報経営学会の全国大会に参加して来ました。一昨年の愛知学院大学での日本情報経営学会、昨年の名古屋大学での組織学会と3年間連続しての、地元・名古屋での所属学術学会全国大会です。

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昨年の名古屋大学での組織学会の時に写した写真ですが、名古屋大学の写真です。

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名古屋大学の講義室の情景です。

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名古屋大学の池に、水鳥がいました。

 私自身の研究報告は、「クチコミ観光情報サイトにおける知識創造のECIプロセス」です。
→ 「クチコミ観光情報サイトにおける知識創造のECIプロセス」(『日本情報経営学会 第59回全国大会予稿集』,2009年11月)pp.161-164.
予め突っ込まれる前に自ら白状すれば、これは正直「色物」的発表でもあるのですが、おふざけではなくマジメな発表です。クチコミ観光情報サイトの知識創造においては、「SECIモデルのS(共同化:Socialization)抜きの形式知への表出化」が行われるとしたモデルです。

 予め言い訳方々、2点補足しておきます。
1点目:私が発表した時のコメンテーターのコメントも受けて、この予稿を自分の公式WEBサイトに掲載する際にコメント補記しておきましたが、こ のECIモデルはSECIモデルとは異なり、経営戦略論の企業内の知識戦略におけるモデルではなく、むしろ、マーケティングにおける消費者行動モデルとし て提唱するものですので、「経営戦略論としてのSECIモデル」とは元々「乗りたい土俵」が異なるものです。このため、SECIモデルを転用したモデルで はありますが、モデルとして表したい内容は全く別世界のものです。
2点目:ECIプロセスはSECIプロセスが特殊条件下に限って成立するモデルであり、汎用的なものではありません。したがって、SECIモデ ルを代替するものではなく、「SECIモデルは特殊な場合にはどうなるか」というモデルです。おまけに加えて、期間限定のものであり、或る状況が変わった ら実現しなくなるものです。

私の個人公式ホームページに転載したこの発表の予稿をお読み下さる際には、上述2点の「ただし書き」を踏まえたうえでお読みいただかないと誤読になります旨、お含み置きいただきたく、お願い申し上げます。

 今回の大会で事前から1点当惑していたのは、九州大学の時永祥三先生と宇部工業高専の岸川善紀先生の共同研究「インターネット・コミュニティ形成のモデル分析とマルチフラクタル特性による形成過程の推定」という内容が難しい発表のコメンテーターを行うタスクがあったことです。私自身、ドクター(博士)の学位を得たのは(起業家コースという経営学畑のコースであるとは申せ、一応)工学研究科ですし、(フラクタルの ような物理学は専門外とは申せ)方法論としては数理・統計手法が自分の分野ですし、松下貢『フラクタルの物理』(裳華房フィジックス・ライブラ リー,2002)「I・基礎編」,  「II・応用編」を買ってお勉強したのですが、正直に白状すれば、予稿が難し過ぎて事前には予稿を読んでもよく分からなかったのです。

さぁ、どうしよう?。困った、困った・・・!

 結局、中身の細かな理論の展開には潜り込まずに、「何故、モデル化する際にフラクタルを選んだのか?」とか、「フラクタルの中でも特に、何故マルチフラクタルを選んだのか?」とか、「応用分野は?」とか、その位置づけに関する質問でコメントをいたしました。ちなみに、「マルチではないフラクタル」と「マルチフラクタル」との相違点は、後者は自己相似性 が無い場合もモデル化可能な点にあります(多分)。ただし、「応用分野は?」の類の質問は、重要な質問である反面、「実は全く分かっていない奴が、自分の 頭の悪さを隠して相手に優位に立つような場合の質問」の常套手段でもあり、言い方によっては「卑劣な質問であるくせに、言ったもん勝ち」になってしまいま す。このような弊害は避けるべく、分からない旨を前提に素直に白状した上で、教えを乞うスタンスで質問しました。内容的に同じ内容でも、訊き方によって姿 勢や道義上は全く別の質問になってしまいますので、気をつけて質問した訳です。

 他の方の発表の中では、経営学徒として地域産業振興(←ベンチャー支援も含む)を研究している私にとっては、
○ 特別講演:(株)ノリタケカンパニーリミテドの種村 均社長による「研削砥石事業から見た日本のモノづくり特性」,
○ 大阪市大の大田雅晴先生の「システマティックイノベーションに向けた課題」
○ 大坂工業大学の能勢豊一先生,椎原正次先生の「ブレイクスルー技術経営に関する考察」
○ 名古屋大学の西村 眞先生の統一論題「ビジネス創出とビジネス設計」
○ 兵庫県立大学の有馬昌宏先生の「ICTによる地域産業振興を可能にするために」
○ 横浜商科大学柳田義継先生の「商店街におけるCMSを利用した携帯サイトの構築」
○ 関西学院大学の谷村 要先生の「UGCが創り出す地域ブランディング - 埼玉県鷲宮町 -」
が参考になりました。

 柳田義継先生の発表は、横浜商科大学大口通商店街が商学連携事業として行っている、同商店街のホームページ開設・運営事業における、携帯電話サイト開発についての話でした。地域産業振興が自分の研究テーマであると同時にハマっ子でもある私としては、研究者中間の研究テーマの中では応援しているテーマの一つです。

 種村社長の話に出てきた、「車はリースで調達すると、米国車は販売価格が割安なのにリース価格が高い」という話が印象的でした。この話のメカニ ズムは日本車の方がリース期間満了後もボロになっておらず中古車価格が残るからとの由でした。ところが、このさらなるメカニズムとしては、品質管理上、納 入品の品質の誤差は日本だと1%もブレがあったら大騒ぎですが、米国では10%の誤差も当たり前だということが前提としてあるとの由です。この品質を維持 するために、日本では生産の過程で利用する砥石はオーダーメイド状況になるために砥石価格が高いですが、外国では顧客企業の要求仕様に近い汎用既製品を売 るだけであり、そのようにカスタマイズせずに済む分、安くて済む(が、品質は悪くなる)との由です。これは、米国以外の市場でも同様です。リーマンショッ ク崩壊後、今後米国景気が回復するとしても、かつて程の量的水準での米国消費市場への輸出は期待できず、人口減少で今後国内市場が縮小する過程でサバイバ ルするために日本企業が海外に新たな販路を開拓していく際には、このことは、低い品質基準でも構わないから価格が安い製品を買う人たちに売り込むか、或い は販売量拡大は断念して質に特化するかの二者択一を迫られることを意味します(両方の路線の商品を共に作る場合もあり得ますが)。このため、従来の方法の 延長戦上では生き残れないかも知れないという、産業構造上の危機感を改めて強く抱きました(従来からも抱いていたのですが、従来以上に改めて強く抱きまし た)。

 能勢先生の発表は、発表そのもの自体も参考になりましたが、仙台で2009年12月3日(木)~5日(土)に開催予定の横幹連合(特定非営利活動法人(NPO法人)「横断型基幹科学技術研究団体連合」)の 「第3回横幹連合コンファレンス「コトつくりの可視化」で、「横幹科学技術は”ものつくり敗戦”を防ぐことができるか」など「ものつくり敗戦」について話 をする等、この点に強い危機意識を持っておられたことが印象的でした。能勢先生もパワー・ポイントで表紙を見せていた木村英紀『ものつくり敗戦 「匠の呪縛」が日本を衰退させる』(日経プレミアムシリーズ,2009)では、理論,システム,ソフトウェアの軽視が現下の日本の工学や工業の問題であり、知の統合やコトづくりの必要性が説かれています。事後の飲み会で一緒だった先生方との会話で、私は『ものつくり敗戦 「匠の呪縛」が日本を衰退させる』の著者を今野浩先生と勘違いした話をしていたので、この場を借りて訂正しておきます。システム工学の軽視が日本の課題である旨は、今野浩『「理工系離れ」が経済力を奪う』(日経プレミアムシリーズ,2009)でも同様の認識で触れられています。

 ところで、鉄道マニアでもある私は、新幹線の鉄道技術の本当の凄みはスピードという結果自体にあるのではなく、総合的なシステム工学的な「体系」にあるのだということをよく知っていました。実際、元SE(システム・エンジニア)としては、IBMのSystem/360出 現以前の昭和39(1964)年に、あの運行管理システムを実現できた当時の国鉄の技術は「不可能に近いことを可能にした」とさえ思えてしまいます。あの スピードで数分間隔のダイヤを組み、しかも、開業以来、鉄道会社に責任があるような事故が起きていないというのは、凄く驚異的なことです。フランスのTGVなど外国の鉄道技術では、スピードが速い列車は作れますが、高密度運行や無事故は不可能です。

 このため、従来私は「システム工学等の統合化技術は日本の得意分野」だと思っていたのですが、それが認識誤りである旨を『ものつくり敗戦 「匠の呪縛」が日本を衰退させる』『「理工系離れ」が経済力を奪う』を読んで知り、日本のシステム工学は新幹線開発以降、地盤沈下してしまっている旨を今年 になってから初めて認識しました。このことは工学上の危機であるにとどまらず、経営学の見地からも、「脱コモディティー化」や「ものづくりから、ことづくりへ」というという観点に鑑みれば憂うべき事態です。このため、元々これらの本に共感していた私にとっては、能勢先生の志は大いに同意するところでした。

 この新幹線を例にしてのシステム工学的統合化という見地からは、統一論題の中国・天津大学管理学院の斉二石教授の「Lean Design and Management for Manufacturing Enterprise Lifecycle」,中国・対外経済貿易大学 国際経済貿易学院の趙忠秀教授の「TTODM戦略:自動車・高速鉄道産業における中国の技術マネジメントの経験」のにおいて、北京・上海間高速鉄道計画北京・天津高速鉄道な ど中国の高速鉄道では、軌道、運行管理システム、車両など要素ごとにバラバラに発注している旨が、日本の新幹線のような上述のシステム工学的なトータル・ システムと異なっている点について、トータル・システムについての中国の学者の見解を知りたい旨の質問をしました。私の英語力不足で話が通じない等のお笑 いもありましたが、まぁ、それはさておき、斉二石教授からは「自分は専門外である」として逃げられてしまいました。趙忠秀教授は、正直海上での回答内容 (英語)が理解できなかったので、終了後に個人的に質問しに行ったところ、中国の鉄道の体制上の仕組みと発注体制などについての解説をご回答していただけ ました。でも、元々「トータル・システムではない」旨についての問題意識があったので、「部門ごとに発注する」は正直、論点がズレていると思いした。この 点については、終了後の飲み会で、私にとっては親分筋に当たる或る大先生は、「そもそもトータル・システムという概念自体が無いから、斉二石教授にせよ趙 忠秀教授にせよ、答えられなかったのではないか」と言っておられました。

 北京・上海間高速鉄道計画は、「安全保障上の対中警戒感が欠落した日本の政財界」が前のめりになっている過程でJR東海葛西敬之会長は新幹線技術の対中輸出に後ろ向きだったり(←良かこつじゃっど!)(注)、JR東日本系や車両メーカーは前のめりになってCRH2型電車を 輸出したところ、「制限速度オーバーの速度で運行する」、「安全上の見地から抗議したら車両を他路線に回す」、「技術流出が行われる」等の様々な問題が生 じたという曰く付きの路線です。私は対中警戒派なので葛西会長の意志決定を支持する者であり、そんな問題はやる前から予測つくじゃねーか、前のめり派はhorse deer揃いだ」とまで思って鼻先でせせら笑っていたのですが、仮に百歩譲って中国の鉄道網整備に協力するとした場合でさえ、システム工学の見地からは、 トータル・システムが理解できていない中国鉄道部の判断は中国のためにもよくないと思います(だからと言って安全保障問題の見地を置いておいたとしても、 国家技術戦略の見地からは技術流出するであろう旨が明らかであるので、日本の新幹線技術を中国に渡してはならないと思いますので、対中輸出を嫌がっている 葛西会長を支持するところですが)。
(注)「JR東海会長、読売新聞で「中国脅威論」を展開」(Searchina(サーチナ)2005/03/27付けニュース,2009/11参照)

 私は、安全保障政策上の判断はいわゆる「反中」ですが、個別の1人1人の中国人を毛嫌いしている訳ではなく「どんな社会集団でも、良い奴もいれ ば悪い奴もおり、是々非々だ」というスタンスでおりますので、斉二石教授にも趙忠秀教授にも、質問に向き合って下さったことを心から感謝します。特に、実 は鉄道網整備は中国にとっての安全保障問題でもあるので、両教授の母国での政治的な安全・立場保持の見地からは、下手な見解を国外で語ると失脚や弾圧の原 因になりかねないリスクがあるネタと推測しますので、実は話題自体が触れられて欲しくない話題だと思います。このことも併せて鑑み、質問に向き合って下 さったことに感謝します。まぁ、上述のように「システム工学」の重要性の認識は中国のためにもなるので、どこの国の技術を導入するか以前にトータル・シス テムの概念が欠如していること自体が中国にとっては、良くないことなのですけど。

 日本の政財界が新幹線技術の対中輸出に前のめりになっているということは、安全保障上の見地からの是非は別にしても、上述のようなシステム工学 上の見地からは、技術流出のリスクや、トータル・システムの概念の欠落した中国に鉄道技術を輸出することの、安全・運行管理上のリスクが、全く分かってい ないとしか言いようがないと思います。科学や技術の分からない文系トップが多い日本の政財界上層部の、科学技術政策に関する判断能力の水準のお寒い現状が 窺える状況だと思います。まぁ、それ以前に、安全保障上の見地から対中高速鉄道輸出には反対なのですけど、当日記は政治日記ではないので、この点に関しては詳説を避けます(読者の方は、政治的な箇所にはコメントを避けて下さいませ)

 同様の失敗事例は台湾でもあり、台湾高速鉄道では軌道、運行管理システム等は欧州、車両は日本と分割的に技術導入したのですが、軌道と運行管理システムと車両とは「すり合わせ」が必要であるためこの分割技術導入で相当苦労したとの由です。この辺の経緯については、鉄道ジャーナル誌に連載されていました。

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 趙忠秀教授への質問に際しては、前日の斉二石教授への質問で「専門外だから」と逃げられた後で、日本情報経営学会会長で今回の大会の実行委員長である、主催校教授の高桑宗右ヱ門先生が、翌日の趙忠秀教授の研究発表は交通産業の専門家の話だからと、事前にこのような質問があった旨を趙忠秀教授への質問の橋渡しをして下さいました。この場を借りてお礼申し上げます。

 このようなことをツラツラ考えると、個人的には、「日本におけるシステム工学的な、トータル・システムに関する意識の低下」に関する危機感を再認識し、でも研究者達の間ではその危機感は共有できている旨も再認識できた学会でした。

 

◎ 地域産業振興に関する過去の私の研究業績

・ 神山卓也(2004)「新世紀の地域産業振興」2001-2002年度私立学校振興・共済事業団大学院重点特別経費補助金助成研究『地域社会とIT』報告書拙担当分,東洋英和女学院大学,計38頁.

・ 神山(2005))「第1章 地域産業の振興とIT」『IT活用で地域が変わる 地域活性化・危機管理』,ぎょうせい,pp.15-41

・ 神山(2005)「新川崎K2(ケイ・スクエア)タウンキャンパスの事例研究 ― 産学官連携型産業振興を目指して ―」OA学会『オフィス・オートメーション 第50回全国大会予稿集』,pp.117-120

・ 神山(2005)「鹿児島における人口変化と域内人口移動」OA学会『オフィス・オートメーション 第51回全国大会予稿集』,pp.209-212

・ 神山(2006)「ソフトプラザかごしま及びソーホーかごしまに関する事例研究」OA学会『オフィス・オートメーション 第53回全国大会予稿集』,pp.7-8

・ 神山(2006)「第六章 ネットワークで行う地域マーケティング」共著:高知工科大学大学院起業家コース著『木の葉、売ります。ベンチャーに見る日本再生へのヒント』,(株)ケー・ユー・ティー発行,丸善(株)出版事業部発売,pp.145-178

・ 神山(2007)「地方都市の地域産業振興 - 産業構造の変化に対応していかに地域が生き残るか:鹿児島の観光食料産業クラスターと創業支援を例にして -」  高知工科大学大学院工学研究科基盤工学専攻(起業家コース)博士学位論文.

・ 神山(2008)「「営業のスタイルと場のモデル」に基づく,WEB2.0における「SEMによる訪問型営業プロモーション・モデル」の概要」『日本情報経営学会 第56回全国大会予稿集』,pp.85-88

・ 神山(2008)「「地域のマーケティングにおけるITと経営革新-SEMによる訪問型営業プロモーション・モデル 」『日本情報経営学会誌』,Vol.29,No.1,pp.22-29
(powered by CiNii(NII論文情報ナビゲータ)..)

・ 神山(2008)「鹿児島県における地域ブログ・ネットワークと地域SNS」『日本情報経営学会 第57回全国大会予稿集』pp.127-130

・ 神山(2009)「AISASモデルにおけるSEOのメリ・デメに関する考察」『日本情報経営学会 第58回全国大会予稿集』pp.135-138

・ 神山(2009)「クチコミ観光情報サイトにおける知識創造のECIプロセス」『日本情報経営学会 第59回全国大会予稿集』pp.161-164

・ 神山(2009)「地域SNS発のまちおこしに関する事例研究」『日本情報経営学会誌』,Vol.30,No.2,pp.12-21
(powered by CiNii(NII論文情報ナビゲータ)..)

 

◎ 私の共著・共訳の本

木の葉、売ります








 

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デジタルストラテジー








 

経済成長理論入門








 

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◎ 学術学会全国大会出席に関する、拙個人公式ブログ「カミタク・ブログ」上の日記

○ 日本情報経営学会第55回全国大会 at 愛知学院大学(2007/11/03(土))

○ 日本情報経営学会 at 愛知学院大学 その2(2007/11/04(日))

○ 日本情報経営学会全国大会 at 横浜商科大学(2008/05/24(土),研究報告しました)

○ 日本情報経営学会全国大会2日目 at 横浜商科大学(2008/05/25(日))

○ おうちに帰ろう(2008/05/25(日))

○ 組織学会全国大会 at 神戸大学(2008/06/08(日))

○ 組織学会at名古屋大学 in 2008年10月(2008/10/20(月))

○ 「鹿児島県における地域ブログ・ネットワークと地域SNS」研究報告:日本情報経営学会 at 宮崎産業経営大学(2008/10/25(土))

○ AISASモデルとAIDMAモデルのメリ・デメ比較モデル~日本情報経営学会第58回全国大会 at 桜美林大学にて~(2009/05/30(土))

○ 組織学会2009年・年次大会at早稲田大学(2009/10/12/(月))

○ 日本情報経営学会全国大会 at 名古屋大(2009/11/23/(月))

 

◎ この時期の経営学等の学術学会の全国大会や地域産業振興研究などに関する、他の方のブログ記事

○ 本日の『はなけん』: 学会関係のイベントとか(メモ)

○ スポーツビジネス担当教員のブログ:日本経営学会関東部会例会にて

○ 学術論文掲載: kootara "こおたら"

○ 地域力(ちいきヂカラ)~どこどこ~  地方の元気再生事業、地域再生システム論

○ Flmaingo Life  秋ですね~

○ 9月中の出来事: 林 廣茂のブログ

○ MMMといっても|Passage ☆ My Railway Note

◎ その他

温泉天国・鹿児島温泉紹介!
温泉天国・鹿児島温泉紹介!

 

 

 

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○ 夏よ終わらないで

○ 

○ 翔べ!! フェニックス Part II

○ Forever

○ 素敵な恋をいつもしていたいね

○ もっと素直に振る舞えたなら

○ I WANNA STAY MORE

○ 君は粉雪

○ ラブソングはもう歌えない

○ 彼女の素敵なBoy Friend

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2009年5月30日 (土)

AISASモデルとAIDMAモデルのメリ・デメ比較モデル~日本情報経営学会第58回全国大会 at 桜美林大学にて~

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 本日、2009年5月30日(土)と明日・31日(日)は、東京都町田市にある桜美林大学に来ています。桜美林大学で行われている、日本情報経営学会の第58回全国大会に出るためです。

 今年の大会では、寺本義也先生による基調講演「大競争時代の顧客価値創造とビジネスモデルの進化-経営美学ないし美的価値の戦略的重要性を考える-」を聴き、久し振りに寺本義也先生の話を聞けたり、統一論題の研究報告として原田 保先生による「価値顕在化装置としてのコンテクスト」を聴けたりして、結構、得られたものが多かったです。寺本先生のお話をうかがうのは久し振りです。

 私自身は、明日(5月31日)に、「AISASモデルにおけるSEOのメリ・デメに関する考察」の研究報告を行う予定です。当文章執筆時点でまだ学会研究報告未済ですが、「『全国大会予稿集』には既に載っている」という点から、小員の研究報告は既に公開済みと言えると思いますので、一日早くフライング気味ながらも、既にこの段階で研究報告をネット上でも公開しちゃっても構わないだろうと考えます(ので、今、書いております)。

 AISASモデルにおけるSEOのメリ・デメに関する考察

 

 この「AISASモデルにおけるSEOのメリ・デメに関する考察」は、

○ 神山卓也(2006)「第六章 ネットワークで行う地域マーケティング」,高知工科大学大学院起業家コース『木の葉、売ります。ベンチャーに見る日本再生へのヒント』ケー・ユー・ティー発行,丸善出版事業部発売,pp.145-178.
木の葉、売ります








 

○ 神山(2007)「地方都市の地域産業振興 - 産業構造の変化に対応していかに地域が生き残るか:鹿児島の観光食料産業クラスターと創業支援を例にして -」高知工科大学大学院工学研究科基盤工学専攻(起業家コース)博士学位論文

○ 神山(2008)「地域のマーケティングにおけるITと経営革新-SEMによる訪問型営業プロモーション・モデル 」『日本情報経営学会誌』,Vol.29,No.1,pp.22-29.

等の最近の私の研究の続編となる研究です。「AISASモデルにおけるSEOのメリ・デメに関する考察」の中では、「AISASモデルとAIDMAモデルのメリ・デメ比較モデル」について述べる予定です。

何はともあれ、明日、頑張ります。

 

◎ 学術学会全国大会出席に関する、拙個人公式ブログ「カミタク・ブログ」上の日記

○ 日本情報経営学会第55回全国大会 at 愛知学院大学(2007/11/03(土))

○ 日本情報経営学会 at 愛知学院大学 その2(2007/11/04(日))

○ 日本情報経営学会全国大会 at 横浜商科大学(2008/05/24(土),研究報告しました)

○ 日本情報経営学会全国大会2日目 at 横浜商科大学(2008/05/25(日))

○ おうちに帰ろう(2008/05/25(日))

○ 組織学会全国大会 at 神戸大学(2008/06/08(日))

○ 組織学会at名古屋大学 in 2008年10月(2008/10/20(月))

○ 「鹿児島県における地域ブログ・ネットワークと地域SNS」研究報告:日本情報経営学会 at 宮崎産業経営大学(2008/10/25(土))

○ AISASモデルとAIDMAモデルのメリ・デメ比較モデル~日本情報経営学会第58回全国大会 at 桜美林大学にて~(2009/05/30(土))

○ 組織学会2009年・年次大会at早稲田大学(2009/10/12/(月))

○ 日本情報経営学会全国大会 at 名古屋大(2009/11/23/(月))

 

◎ 関連する他の方のブログ記事

○ 第3回日本情報経営学会実行委員会 HAYASHI Laboratory BLOG

○ eビジネス・IT戦略の波間に: インターネットマーケティング(AIDMAからAISAS/AISCEASへ)

○ 検索させる広告はAISAS理論に適しているのか?:マーケティング - CNET Japan

○ それぞれの「AISAS」 - livedoor ディレクターブログ

○ ネットマーケティングはAISASを時間軸ではなくピラミッドで考える:日経ビジネスオンライン

○ AISASに代わる消費者行動理論はICSAS - Web情報のまとめ

○ さすがAISAS! | smashmedia

○ AISASはうそ? (arclamp.jp アークランプ)

○ 草莽塾:七人の仕事人: AIDMA?AISAS

○ AIDMAの整理、その2: mediologic.com/weblog

○ 消費者の購買までの心理プロセス “AIDMA”から”AISCEAS”へ/バズマーケティング・クチコミマーケティング|株式会社サイバー・バズ

○ フレームワーク収集のススメ <たとえばAIDMAとAISAS> - akuzawa.net

○ trivialities & realities: AISAS から AIDMA に戻る

○ 日々思うことアリ:AIDMAからAISASへ

○ Webディレクター::blog|AIDMAからAISASへ

○ 森田桂治ウェブサイト : Gofield.com編集長の弁 : AIDMA→AISAS

○ AIDMA ⇒ AISAS < AISCEAS ⇒ …?|業界最年少? ヤサカの社長ブログ ~ YASAKA Inside Story ~

○ さようなるBlog:AISASの法則

○ AISAS(アイサス)の法則|医院経営コンサルティングと医院専門ホームページ作成|MMP

○ AISAS - 生きてるだけで、死亡フラグ

○ eビジネス・IT戦略の波間に: AISASと普及理論との関係

○ フレームワーク収集のススメ <たとえばAIDMAとAISAS> - 発想・行動・結果を生みだす! ストーリー思考術

○ 「PDCA」やら「AIDMA」やら「AISAS」やら : 地方の印刷会社Webディレクターの日記

○ マーケティングはAIDMA→AISASへ - SAMURAI - BLOG ON BUSINESS - Qblog(Qブログ)

○ つながり消費について。あるいはAIDMA/AISASからAICoJAへ。 - sociological marketing lab

○ さようなるBlog:AISASの法則 - livedoor Blog(ブログ)

 

◎ 地域産業振興に関する過去の私の研究業績

・ 神山卓也(2004)「新世紀の地域産業振興」2001-2002年度私立学校振興・共済事業団大学院重点特別経費補助金助成研究『地域社会とIT』報告書拙担当分,東洋英和女学院大学,計38頁.

・ 神山(2005))「第1章 地域産業の振興とIT」『IT活用で地域が変わる 地域活性化・危機管理』,ぎょうせい,pp.15-41

・ 神山(2005)「新川崎K2(ケイ・スクエア)タウンキャンパスの事例研究 ― 産学官連携型産業振興を目指して ―」OA学会『オフィス・オートメーション 第50回全国大会予稿集』,pp.117-120

・ 神山(2005)「鹿児島における人口変化と域内人口移動」OA学会『オフィス・オートメーション 第51回全国大会予稿集』,pp.209-212

・ 神山(2006)「ソフトプラザかごしま及びソーホーかごしまに関する事例研究」OA学会『オフィス・オートメーション 第53回全国大会予稿集』,pp.7-8

・ 神山(2006)「第六章 ネットワークで行う地域マーケティング」共著:高知工科大学大学院起業家コース著『木の葉、売ります。ベンチャーに見る日本再生へのヒント』,(株)ケー・ユー・ティー発行,丸善(株)出版事業部発売,pp.145-178

・ 神山(2007)「地方都市の地域産業振興 - 産業構造の変化に対応していかに地域が生き残るか:鹿児島の観光食料産業クラスターと創業支援を例にして -」  高知工科大学大学院工学研究科基盤工学専攻(起業家コース)博士学位論文.

・ 神山(2008)「「営業のスタイルと場のモデル」に基づく,WEB2.0における「SEMによる訪問型営業プロモーション・モデル」の概要」『日本情報経営学会 第56回全国大会予稿集』,pp.85-88

・ 神山(2008)「「地域のマーケティングにおけるITと経営革新-SEMによる訪問型営業プロモーション・モデル 」『日本情報経営学会誌』,Vol.29,No.1,pp.22-29
(powered by CiNii(NII論文情報ナビゲータ)..)

・ 神山(2008)「鹿児島県における地域ブログ・ネットワークと地域SNS」『日本情報経営学会 第57回全国大会予稿集』pp.127-130

・ 神山(2009)「AISASモデルにおけるSEOのメリ・デメに関する考察」『日本情報経営学会 第58回全国大会予稿集』pp.135-138

・ 神山(2009)「クチコミ観光情報サイトにおける知識創造のECIプロセス」『日本情報経営学会 第59回全国大会予稿集』pp.161-164

・ 神山(2009)「地域SNS発のまちおこしに関する事例研究」『日本情報経営学会誌』,Vol.30,No.2,pp.12-21
(powered by CiNii(NII論文情報ナビゲータ)..)

 

◎ 私の過去の共著・共訳の、他の分野の本

IT活用で地域が変わる








 

デジタルストラテジー








 

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2008年10月25日 (土)

「鹿児島県における地域ブログ・ネットワークと地域SNS」研究報告:日本情報経営学会 at 宮崎産業経営大学

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 本日(2008年10月25日)、宮崎産業経営大学で行われている日本情報経営学会第57回全国大会に来ています。これから研究報告をします。私の発表の論題は「鹿児島県における地域ブログ・ネットワークと地域SNS」で、鹿児島県のブログ・ネットワーク「さつまブロ」と、地域SNS「NikiNiki」に関する事例研究です。本研究をまとめるに際して資料をご提供いただいた、「NikiNiki」を運営しておられる、鹿児島テレビ放送株式会社(KTS)の方に、この場をお借りしてお礼申し上げます。

 

日本情報経営学会第57回全国大会の統一論題は「地域はICTで蘇るか~地域振興とICT」ですので、拙研究報告「鹿児島県における地域ブログ・ネットワークと地域SNS」は、統一論題にもよく合っているのではないか、と思います。私は、かつて経済産業省所管の特殊法人(当時,現・独立行政法人)である新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)に出向して国の石炭政策に従事していた際に、,最後の国内大手坑道掘り炭鉱閉山に立ち会い、「行き場の無い大量失業」を防げなかったという「行政マンとしての敗北」がモチベーションとなり、それ以来、経営学徒としては地域産業振興をずっとテーマにして研究して参りました。特に、前任地・鹿児島を事例として研究を続けて参りました。

 今回のテーマは、私にとっては第二の故郷である鹿児島県の地域ブログ・ネットワークと地域SNSの事例研究です。特に、「NikiNiki」は、全国的に見ても規模が大きくて活発な地域SNSの一つです。これからも、大好きな鹿児島県にはドンドン活性化して貰いたいと思います。

◎ さつまブロ,NikiNiki

○ さつまブロ

○ NikiNiki

○ オープン制SNS「NikiNiki-G

○ 鹿児島ポータルサイト「WHAT'S NEW かごしま」

○ ECサイト「にきもの」

◎ 地域産業振興に関する過去の私の研究業績

○ 鹿児島県を事例にしての研究

・ 神山卓也(2007)「地方都市の地域産業振興 - 産業構造の変化に対応していかに地域が生き残るか:鹿児島の観光食料産業クラスターと創業支援を例にして -」  高知工科大学大学院工学研究科基盤工学専攻(起業家コース)博士学位論文.

・ 神山(2008a)「「地域のマーケティングにおけるITと経営革新-SEMによる訪問型営業プロモーション・モデル 」『日本情報経営学会誌』,Vol.29,No.1,pp.22-29
(powered by CiNii(NII論文情報ナビゲータ)..)

・ 神山(2006a)「第六章 ネットワークで行う地域マーケティング」共著:高知工科大学大学院起業家コース著『木の葉、売ります。ベンチャーに見る日本再生へのヒント』,(株)ケー・ユー・ティー発行,丸善(株)出版事業部発売,pp.145-178

・ 神山(2005a)「鹿児島における人口変化と域内人口移動」OA学会『オフィス・オートメーション 第51回全国大会予稿集』,pp.209-212

・ 神山(2006b)「ソフトプラザかごしま及びソーホーかごしまに関する事例研究」OA学会『オフィス・オートメーション 第53回全国大会予稿集』,pp.7-8

・ 神山(2008b)「「営業のスタイルと場のモデル」に基づく,WEB2.0における「SEMによる訪問型営業プロモーション・モデル」の概要」『日本情報経営学会 第56回全国大会予稿集』,pp.85-88

・ 今回の研究報告:神山(2008c)「鹿児島県における地域ブログ・ネットワークと地域SNS」『日本情報経営学会 第57回全国大会予稿集』pp.127-130

○ 鹿児島県以外

・ 神山(2004)「新世紀の地域産業振興」2001-2002年度私立学校振興・共済事業団大学院重点特別経費補助金助成研究『地域社会とIT』報告書拙担当分,東洋英和女学院大学,計38頁.

・ 神山(2005b)「第1章 地域産業の振興とIT」『IT活用で地域が変わる 地域活性化・危機管理』,ぎょうせい,pp.15-41

・ 神山(2005c)「新川崎K2(ケイ・スクエア)タウンキャンパスの事例研究 ― 産学官連携型産業振興を目指して ―」OA学会『オフィス・オートメーション 第50回全国大会予稿集』,pp.117-120

◎ 学術学会全国大会出席に関する、拙個人公式ブログ「カミタク・ブログ」上の日記

○ 日本情報経営学会第55回全国大会 at 愛知学院大学(2007/11/03(土))

○ 日本情報経営学会 at 愛知学院大学 その2(2007/11/04(日))

○ 日本情報経営学会全国大会 at 横浜商科大学(2008/05/24(土),研究報告しました)

○ 日本情報経営学会全国大会2日目 at 横浜商科大学(2008/05/25(日))

○ おうちに帰ろう(2008/05/25(日))

○ 組織学会全国大会 at 神戸大学(2008/06/08(日))

○ 組織学会at名古屋大学 in 2008年10月(2008/10/20(月))

○ 「鹿児島県における地域ブログ・ネットワークと地域SNS」研究報告:日本情報経営学会 at 宮崎産業経営大学(2008/10/25(土))

○ AISASモデルとAIDMAモデルのメリ・デメ比較モデル~日本情報経営学会第58回全国大会 at 桜美林大学にて~(2009/05/30(土))

○ 組織学会2009年・年次大会at早稲田大学(2009/10/12/(月))

○ 日本情報経営学会全国大会 at 名古屋大(2009/11/23/(月))

 

 

◎ その他

 

 

 

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◎ 当日記に関する他の方のブログ等の記事

○ 国際大学GLOCOM地域SNS研究会「第7回 鹿児島県「NikiNiki」 ―クロスメディアとSNSカフェ(月刊『広報』連載コラム 「人をつなぐ」地域SNS ~各地の地域SNS活用術) / 2008年08月18日」

○ 国際大学GLOCOM地域SNS研究会「地域SNSについての研究成果 / 2008年05月11日」

○ 国際大学GLOCOM地域SNS研究会「社会情報学会[第108回定例研究会]発表資料:「日本の地域社会におけるコミュニティガバナンス -実践・課題・展望-」 / 2008年02月16日」

○ makolog: 鹿児島市へ行ってきました

○ makolog: NIKINIKI

○ Doblog - かごしまかわら版からのお知らせ -「第4回NikiNikiユーザー懇親会」

○ “さつまっ娘”公式ブログ:NikiNiki

○ Shirayama.blog: 鹿児島インターネットビジネス研究会設立記念講演会

○ 鹿児島!ハツ!「えがお」を発信中!: 100人集まれ!NikiNiki交流会

 

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2008年10月20日 (月)

組織学会at名古屋大学 in 2008年10月

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 2008年10月18日(土)と10月19日(日)は、組織学会名古屋大学での2009年度年次大会があって、名古屋大学東山キャンパスに来ています。昨2007年に日本情報経営学会全国大会が愛知学院大学で行われた際に、会社本業との傍らのサンデー経営学徒としての10年の拙経営学徒人生の中でも自分の住む町のすぐ近くの場所での大会は恐らく「最初で最後だろう」と思いましたが、そのすぐ翌年に「すぐ近く(と言っても地下鉄数駅分)」に別の学会で全国大会がありました。

 「近い奴程遅刻する」のジンクスどおり14時過ぎに顔を出してしまった私は(←情けなか!)、内容的に最も興味があった東京大学藤本隆宏先生の「生産システムの変化:産業競争力と現場能力」に大遅刻してしまい、到着した時には終わる寸前だったのが残念でした。でもQ&Aタイムには間に合ったので、勉強になりました。

 私自身は経済産業省所管の特殊法人(当時。現・独立行政法人)・新エネルギー・産業技術総合開発機構(略称:NEDO)への出向中に従事した国の石炭政策において、国内最後の大手坑道掘り炭鉱2炭鉱の閉山に直面して「『行き場の無い大量失業の発生を防げなかった』という行政マンとしての敗北」を味わって以来、「行き場の無い失業の再発」を防ぎたいという一念から地域産業振興をテーマにしてきました。このような私にとっては、藤本隆宏先生の話は極めて興味のあるものだったのです。藤本隆宏先生は、MOT(Management Of Technology,技術経営)ではよく知られた先生です。

 青山学院大学経営学部吉田孟史先 生の「学習主体と組織間学習の存在要件」には間に合い、良き勉強になりました。吉田先生の発表に対するQ&Aコーナーでは、「知の移転に関する組織内学習と組織間学習との相違点は、目的や危機感の相違による移転力の相違ではないか」というコメントをしました。これは、私の研究者ではない本業での問題意識に基づくものですが、なまじ本業だと守秘義務に抵触しないためには内部にいると研究し辛いことから、吉田先生にエールを送る趣旨も併せて、「研究テーマは私はやらないので、このコメントからネタを拾っていただいて結構です」と申し上げました。企業の内部にいるとどこまでが公開不可能でどこから先が公開可能か、分かり辛かったりしまし、社内的にも手続きが面倒臭くなる場合があります。この観点からは、なまじ内部にいる人間よりも外部の人間の方が研究し易い場合がむしろ多かったりいたします。個人的にも吉田先生にはお世話になっているので、テーマとして興味があっても自分が手が出せないなら、お譲りしようという訳です。

 2008年10月19日(日)には、お腹を壊してトイレに籠もっている内に2日連続の遅刻となってしまいましたが、第5セッション(13:00~16:00)「戦略論の展開-ポーター・バーニー論争とミンツバーグアンゾフ論争を踏まえて-」の途中から聴講しました。 横浜国立大学経営学部田中政光先生の「X要因としての組織現場のひとびと -創発的戦略の本質-」には間に合いました。うーん、経営学徒以前に企業の現場にいる者としては、よく分かる話でした。

 一橋大学大学院商学研究科沼上幹先 生の「日本企業の実証研究から見たリソース・ベースト・ビュー」は、リソース・ベースト・ビュー(Resource Based View)の学説史の概観を眺める上でも良き参考になりました。私のようにサンデー経営学徒だったり元々経済学から転向したりして二重の意味で経営学の外部から経営学に転向している経営学徒の場合、しっかりとした経営学説史をキチンと踏まえているか、という点では有り体に申し上げれば苦手感があります。前回の神戸大学での大会でもそうでしたが、このような観点での調べるべき路線や文献について、組織学会の全国大会は良き勉強になると思いました。また、有名どころの話を一度に聞ける機会は、私のような「経営学徒としては、まだチンピラ」にとっては、良き勉強になります。

 

◎ 参考文献

○ 【楽天ブックス】キーワード「著者名:マイケル・E.ポーター」の検索結果

○ 【楽天ブックス】マイケル・E.ポーター(1985)『競争優位の戦略 いかに高業績を持続させるか』,ダイヤモンド社

○ 【楽天ブックス】マイケル・E.ポーター(1995)『競争の戦略新訂』,ダイヤモンド社

○ 【楽天ブックス】マイケル・E.ポーター(1999)『競争戦略論(1) 』,ダイヤモンド社

○ 【楽天ブックス】マイケル・E.ポーター(1999)『競争戦略論(2)』,ダイヤモンド社

○ マイケル・E・ポーター「戦略の本質は変わらない インターネットでいかに優位性を実現するか 」『ダイアモンド ハーバード ビジネス』,2001年 5月

○ 【楽天ブックス】キーワード 「バーニー&戦略」の検索結果

○ 【楽天ブックス】Jay B. Barney(2002), Gaining and Sustaining Competitive Advantage, PRENTICE HALL(邦訳:【楽天ブックス】ジェイ・B.バーニー(2003)『企業戦略論(上・中・下三分冊)』,ダイヤモンド社

○ ジェイ・B・バーニー「リソース・ベースト・ビュー ポジショニング重視か、ケイパビリティ重視か 」『ダイアモンド ハーバード ビジネス』,2001年 5月

○ 【楽天ブックス】キーワード「ミンツバーグ」の検索結果

○ 【楽天ブックス】Henry Mintzberg(1994), The Rise and Fall of Strategic Planning: Reconceiving Roles for Planning, Plans, Planners, FREE PR(邦訳:【楽天ブックス】ヘンリ・ミンツバーグ(1997)『「戦略計画」創造的破壊の時代』,産業能率大学出版部,1997

○ 【楽天ブックス】Henry Mintzberg, Bruce Ahlstrand, Joseph Lampel(1998), Strategy Safari: A Guided Tour Through the Wilds of Strategic Mangament - A Guided Tour Through The Wilds Of Strategic Management, FREE PRESS U.S.A.(邦訳:【楽天ブックス】ヘンリ・ミンツバーグ /ブルース・アルストランド(1999)『戦略サファリ』,東洋経済新報社

○ ヘンリー・ミンツバーグ「戦略プランニングと戦略思考は異なる 真の戦略家は「創発」を促す」『ダイアモンド ハーバード ビジネス』,2003年 1月

○ 【楽天ブックス】H.イゴール・アンゾフ著,中村元一訳『戦略経営論 新訳』,中央経済社,2007

○ 梅田望夫「ニューエコノミー時代の戦略論をめぐって(1)」

○ 岡田正大「ポーターVS.バーニー論争の構図」『ダイアモンド ハーバード ビジネス』,2001年 5月

○ 崔学林(2002)「経営組織の環境適応と競争戦略論-文献の展望と研究課題-」新潟大学『現代社会文化研究』,pp.165-182

○ 石川伊吹(2005)「RBVの誕生・系譜・展望 ―戦略マネジメント研究の所説を中心として―」『立命館経営学』Vol.43, No.6,pp.123-140

 

◎ ご旅行には

 

 

 

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◎ 学術学会全国大会出席に関する、拙個人公式ブログ「カミタク・ブログ」上の日記

○ 日本情報経営学会第55回全国大会 at 愛知学院大学(2007/11/03(土))

○ 日本情報経営学会 at 愛知学院大学 その2(2007/11/04(日))

○ 日本情報経営学会全国大会 at 横浜商科大学(2008/05/24(土),研究報告しました)

○ 日本情報経営学会全国大会2日目 at 横浜商科大学(2008/05/25(日))

○ おうちに帰ろう(2008/05/25(日))

○ 組織学会全国大会 at 神戸大学(2008/06/08(日))

○ 組織学会at名古屋大学 in 2008年10月(2008/10/20(月))

○ 「鹿児島県における地域ブログ・ネットワークと地域SNS」研究報告:日本情報経営学会 at 宮崎産業経営大学(2008/10/25(土))

○ AISASモデルとAIDMAモデルのメリ・デメ比較モデル~日本情報経営学会第58回全国大会 at 桜美林大学にて~(2009/05/30(土))

○ 組織学会2009年・年次大会at早稲田大学(2009/10/12/(月))

○ 日本情報経営学会全国大会 at 名古屋大(2009/11/23/(月))

 

 

◎ 拙博士学位論文,研究業績掲載ページ,共著,共訳の本(抜粋)

・ 神山(2004)「新世紀の地域産業振興」2001-2002年度私立学校振興・共済事業団大学院重点特別経費補助金助成研究『地域社会とIT』報告書拙担当分,東洋英和女学院大学,計38頁.

・ 神山(2005a)「鹿児島における人口変化と域内人口移動」OA学会『オフィス・オートメーション 第51回全国大会予稿集』,pp.209-212

・ 神山(2005b)「第1章 地域産業の振興とIT」『IT活用で地域が変わる 地域活性化・危機管理』,ぎょうせい,pp.15-41

・ 神山(2005c)「新川崎K2(ケイ・スクエア)タウンキャンパスの事例研究 ― 産学官連携型産業振興を目指して ―」OA学会『オフィス・オートメーション 第50回全国大会予稿集』,pp.117-120

・ 神山(2006a)「第六章 ネットワークで行う地域マーケティング」共著:高知工科大学大学院起業家コース著『木の葉、売ります。ベンチャーに見る日本再生へのヒント』,(株)ケー・ユー・ティー発行,丸善(株)出版事業部発売,pp.145-178

・ 神山(2006b)「ソフトプラザかごしま及びソーホーかごしまに関する事例研究」OA学会『オフィス・オートメーション 第53回全国大会予稿集』,pp.7-8

・ 神山卓也(2007)「地方都市の地域産業振興 - 産業構造の変化に対応していかに地域が生き残るか:鹿児島の観光食料産業クラスターと創業支援を例にして -」  高知工科大学大学院工学研究科基盤工学専攻(起業家コース)博士学位論文.

・ 神山(2008a)「「営業のスタイルと場のモデル」に基づく,WEB2.0における「SEMによる訪問型営業プロモーション・モデル」の概要」『日本情報経営学会 第56回全国大会予稿集』,pp.85-88

・ 神山(2008b)「「地域のマーケティングにおけるITと経営革新-SEMによる訪問型営業プロモーション・モデル 」『日本情報経営学会誌』,Vol.29,No.1,pp.22-29
(powered by CiNii(NII論文情報ナビゲータ)..)

・ 神山(2008c)「鹿児島県における地域ブログ・ネットワークと地域SNS」『日本情報経営学会 第57回全国大会予稿集』pp.127-130

 

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◎ 当日記に関する他の方のブログの記事

○ 名経大 経営学部のブログ: アンゾフの戦略経営論が復刻されたらしい

○ 研究者と実務家 - ロマンチック研究所

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2008年9月21日 (日)

ポスト篤姫は

かつて、翔ぶがごとくブームが去った後で来鹿観光客が激減した経験則に鑑みれば、篤姫放送終了後の観光客減対策が鹿児島観光で課題になっている旨は、ご存じのとおりと思います。

さて、各地域の大河ドラマ誘致競争に応えるべく、今度は大河ドラマに加えてスーパー大河ドラマなるものが始まる旨は、「何を今さら」という方と「知らなかった」という方と両方共いると思いますが・・・最初のスーパー大河は、司馬遼太郎原作の坂の上の雲で、これは松山市が誘致に成功して、いま松山市では盛り上がっています。

この坂の上の雲の舞台となる日露戦争では、松山市出身の主人公達だけでなく、鹿児島出身の東郷平八郎や大山厳なども活躍した旨はご存知のとおりでしょう。であれば、坂の上の雲は、実は、松山市だけでなく鹿児島観光にとってもビジネスチャンスです。松山鹿児島間は空路直行便があるので、うまくやれば周遊コースが組めてWIN-WIN関係にもなり得ますし、篤姫紀行を見れば当該県以外の紹介もして貰えていますし。

2008九州・沖縄連合三田会in鹿児島伊藤知事森市長もご来賓としていらっしゃっていたので、この提案をしておきました。まぁ、私が思い付くことは私から言われる前に既に考えておられるかも知れませんが、少なくとも鹿児島の地元メディアや観光団体のコメントで私がウォッチした範囲では、このような案を見つけられていないので、もしかしたら思い付いていない可能性がありますので念のため。

ただし、私は「俺の案は絶対に採用せよ」というのは言うのも言われるのも嫌な主義ですので、真面目に聞いてさえいただけたらそれで構わず、結果として採用するか否かは聞く側の自由です。

 

 

 

 

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◎ (特に本件に関して+α)拙博士学位論文,研究業績掲載ページ,共著,共訳の本

○ 拙博士学位論文地方都市の地域産業振興 - 産業構造の変化に対応していかに地域が生き残るか:鹿児島の観光食料産業クラスターと創業支援を例にして -

○ 拙個人公式HP「Noblesse Oblige カミタクの部屋」学術研究の部屋
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拙稿「新川崎K2(ケイ・スクエア)タウンキャンパスの事例研究 ― 産学官連携型産業振興を目指して ―」(OA学会『オフィス・オートメーション 第50回全国大会予稿集』,2005年5月)pp.117-120
拙稿「鹿児島における人口変化と域内人口移動」(OA学会『オフィス・オートメーション 第51回全国大会予稿集』,2005年11月)pp.209-212
拙稿「ソフトプラザかごしま及びソーホーかごしまに関する事例研究」(OA学会『オフィス・オートメーション 第53回全国大会予稿集』,2006年09月)pp.7-8
・ 拙稿「「営業のスタイルと場のモデル」に基づく、WEB2.0における「SEMによる訪問型営業プロモーション・モデル」の概要 」(日本情報経営学会全国大会『第56回全国大会予稿集』,2008年05月)pp.85-88)
など

 

 

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◎ 九州・沖縄連合三田会に関する当ブログ内の他の記事

○ 2008九州・沖縄連合三田会in鹿児島

 

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○ 初田 たけしの日記: 今週の予定!(8月5日(火)~8月10日(日))

 

 

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2008年6月 8日 (日)

組織学会全国大会 at 神戸大学

組織学会全国大会 at 神戸大学
組織学会全国大会 at 神戸大学
組織学会全国大会 at 神戸大学

昨日から今日にかけて、組織学会全国大会のため、神戸大学に来ています。土曜日は寝坊して新幹線新神戸駅に着いたのが昼過ぎで、慢性的に腹具合が悪い過敏性腸症候群の私がホテルでお腹を軽くしてから午後に「重役出社」状態の不良会員でした。

日曜日の今日は建築家で東京大学名誉教授の安藤忠雄さんの特別講演「組織を考える」です。本日記書いている時点でまだ始まったばかりの講演最中ですが、おもしろいです。

 

 

 

 

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◎ 学術学会全国大会出席に関する、拙個人公式ブログ「カミタク・ブログ」上の日記

○ 日本情報経営学会第55回全国大会 at 愛知学院大学(2007/11/03(土))

○ 日本情報経営学会 at 愛知学院大学 その2(2007/11/04(日))

○ 日本情報経営学会全国大会 at 横浜商科大学(2008/05/24(土),研究報告しました)

○ 日本情報経営学会全国大会2日目 at 横浜商科大学(2008/05/25(日))

○ おうちに帰ろう(2008/05/25(日))

○ 組織学会全国大会 at 神戸大学(2008/06/08(日))

○ 組織学会at名古屋大学 in 2008年10月(2008/10/20(月))

○ 「鹿児島県における地域ブログ・ネットワークと地域SNS」研究報告:日本情報経営学会 at 宮崎産業経営大学(2008/10/25(土))

○ AISASモデルとAIDMAモデルのメリ・デメ比較モデル~日本情報経営学会第58回全国大会 at 桜美林大学にて~(2009/05/30(土))

○ 組織学会2009年・年次大会at早稲田大学(2009/10/12/(月))

○ 日本情報経営学会全国大会 at 名古屋大(2009/11/23/(月))

 

 

◎ 拙博士学位論文,研究業績掲載ページ,共著,共訳の本

・ 神山(2004)「新世紀の地域産業振興」2001-2002年度私立学校振興・共済事業団大学院重点特別経費補助金助成研究『地域社会とIT』報告書拙担当分,東洋英和女学院大学,計38頁.

・ 神山(2005b)「第1章 地域産業の振興とIT」『IT活用で地域が変わる 地域活性化・危機管理』,ぎょうせい,pp.15-41

・ 神山(2005c)「新川崎K2(ケイ・スクエア)タウンキャンパスの事例研究 ― 産学官連携型産業振興を目指して ―」OA学会『オフィス・オートメーション 第50回全国大会予稿集』,pp.117-120

・ 神山(2006a)「第六章 ネットワークで行う地域マーケティング」共著:高知工科大学大学院起業家コース著『木の葉、売ります。ベンチャーに見る日本再生へのヒント』,(株)ケー・ユー・ティー発行,丸善(株)出版事業部発売,pp.145-178

・ 神山(2005a)「鹿児島における人口変化と域内人口移動」OA学会『オフィス・オートメーション 第51回全国大会予稿集』,pp.209-212

・ 神山(2006b)「ソフトプラザかごしま及びソーホーかごしまに関する事例研究」OA学会『オフィス・オートメーション 第53回全国大会予稿集』,pp.7-8

・ 神山卓也(2007)「地方都市の地域産業振興 - 産業構造の変化に対応していかに地域が生き残るか:鹿児島の観光食料産業クラスターと創業支援を例にして -」  高知工科大学大学院工学研究科基盤工学専攻(起業家コース)博士学位論文.

・ 神山(2008a)「「営業のスタイルと場のモデル」に基づく,WEB2.0における「SEMによる訪問型営業プロモーション・モデル」の概要」『日本情報経営学会 第56回全国大会予稿集』,pp.85-88

・ 神山(2008b)「「地域のマーケティングにおけるITと経営革新-SEMによる訪問型営業プロモーション・モデル 」『日本情報経営学会誌』,Vol.29,No.1,pp.22-29
(powered by CiNii(NII論文情報ナビゲータ)..)

・ 神山(2008c)「鹿児島県における地域ブログ・ネットワークと地域SNS」『日本情報経営学会 第57回全国大会予稿集』pp.127-130

 

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◎ 組織学会に関する他の方のブログの記事

○ 【組織学会報告予定】映像の地平 - ロマンチック研究所

○ ほぼ日刊:ビジネススクール・MBA blog: 平成ニ十年 組織学会

○ 神戸大学と言えば、「組織学会2008年度研究発表大会」が神戸大学六甲台キャンパスで開催されました。第2日目:松葉博雄の神戸の社長研究室

○ 組織学会:研究発表大会|さんさんず 国内MBA 入“院”中

○ ファン - ロマンチック研究所

○ 学会へ向かう|ケン写真日記

○ 組織の重さ by 沼上幹|やっぱりマネジメントはアートだ。

○ 今日のリバ、戻ってきたらなんとも痛ましい - わたしのブログ - 楽天ブログ(Blog)

○ 辻井洋行の雑記帳: 先週末のアレコレ

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2008年5月25日 (日)

日本情報経営学会全国大会2日目 at 横浜商科大学

本日は、横浜商科大学のつるみキャンパスで行われている日本情報経営学会第56回全国大会の2日目です。昨日の日記のとおり、昨日1日目に拙研究報告「「営業のスタイルと場のモデル」に基づく、WEB2.0における「SEMによる訪問型営業プロモーション・モデル」の概要」を行ってしまった後ですので、本日は見物気分、お遊び気分で済み、気楽な一日です。

本日はA会場・特定自由論題「SNSの 可能性」を集中的に聴いております。結構おもしろく、地域産業振興を研究している私にとっては良き参考になります。また、経営学のサブ・ジャンルの中では 組織論よりも戦略論、特に競争戦略論に「強み」が偏る私にとっては、正直なところ組織論は余り得意ではないのですが、組織論の話が多いので、この意味でも 良き参考になります。

本日聴いている話は以下のとおりです。
(1) 「まちづくり2.0戦略 ~ICTがもたらす地域. コミュニティの新しい形~」. by 摂南大学の三藤利雄先生
(2) 「SNSにおける知の身体性」 by 関西大学古賀広志先生
(3) 「創発の場としてのSNS」 by ITコーディネーター・萩原 功先生
(4) CSR適応に向けたSNSの可能性 -信頼獲得を目指す戦略の実践-」 by 横浜市立大学 山賀康宏氏

特に三藤先生の話は、拙研究テーマの上で参考になりました。また、静岡大学大学院工学研究科事業開発マネジメント専攻相原憲一先生の質問が結構参考になりました。

次回秋の大会は宮崎産業経営大学。拙地域振興の観察対称地域である鹿児島県の隣県ですし、テーマが地域振興ですので、次回も楽しみです。

 

◎ 当ブログ内の学術学会,研究会に関するブログ記事

○ 日本情報経営学会第55回全国大会 at 愛知学院大学(2007/11/03(土))

○ 日本情報経営学会 at 愛知学院大学 その2(2007/11/04(日))

○ 日本情報経営学会全国大会 at 横浜商科大学(2008/05/24(土),研究報告しました)

○ 日本情報経営学会全国大会2日目 at 横浜商科大学(2008/05/25(日))

○ おうちに帰ろう(2008/05/25(日))

○ 組織学会全国大会 at 神戸大学(2008/06/08(日))

○ 組織学会at名古屋大学 in 2008年10月(2008/10/20(月))

○ 「鹿児島県における地域ブログ・ネットワークと地域SNS」研究報告:日本情報経営学会 at 宮崎産業経営大学(2008/10/25(土))

○ AISASモデルとAIDMAモデルのメリ・デメ比較モデル~日本情報経営学会第58回全国大会 at 桜美林大学にて~(2009/05/30(土))

○ 組織学会2009年・年次大会at早稲田大学(2009/10/12/(月))

○ 日本情報経営学会全国大会 at 名古屋大(2009/11/23/(月))

 

◎ 地域産業振興に関する過去の私の研究業績ほか

・ 神山卓也(2004)「新世紀の地域産業振興」2001-2002年度私立学校振興・共済事業団大学院重点特別経費補助金助成研究『地域社会とIT』報告書拙担当分,東洋英和女学院大学,計38頁.

・ 神山(2005b)「第1章 地域産業の振興とIT」『IT活用で地域が変わる 地域活性化・危機管理』,ぎょうせい,pp.15-41

・ 神山(2005c)「新川崎K2(ケイ・スクエア)タウンキャンパスの事例研究 ― 産学官連携型産業振興を目指して ―」OA学会『オフィス・オートメーション 第50回全国大会予稿集』,pp.117-120

・ 神山(2006a)「第六章 ネットワークで行う地域マーケティング」共著:高知工科大学大学院起業家コース著『木の葉、売ります。ベンチャーに見る日本再生へのヒント』,(株)ケー・ユー・ティー発行,丸善(株)出版事業部発売,pp.145-178

・ 神山(2005a)「鹿児島における人口変化と域内人口移動」OA学会『オフィス・オートメーション 第51回全国大会予稿集』,pp.209-212

・ 神山(2006b)「ソフトプラザかごしま及びソーホーかごしまに関する事例研究」OA学会『オフィス・オートメーション 第53回全国大会予稿集』,pp.7-8

・ 神山卓也(2007)「地方都市の地域産業振興 - 産業構造の変化に対応していかに地域が生き残るか:鹿児島の観光食料産業クラスターと創業支援を例にして -」  高知工科大学大学院工学研究科基盤工学専攻(起業家コース)博士学位論文.

・ 神山(2008a)「「営業のスタイルと場のモデル」に基づく,WEB2.0における「SEMによる訪問型営業プロモーション・モデル」の概要」『日本情報経営学会 第56回全国大会予稿集』,pp.85-88

・ 神山(2008b)「「地域のマーケティングにおけるITと経営革新-SEMによる訪問型営業プロモーション・モデル 」『日本情報経営学会誌』,Vol.29,No.1,pp.22-29
(powered by CiNii(NII論文情報ナビゲータ)..)

・ 神山(2008c)「鹿児島県における地域ブログ・ネットワークと地域SNS」『日本情報経営学会 第57回全国大会予稿集』pp.127-130

 

 

 

 

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2008年5月24日 (土)

日本情報経営学会全国大会 at 横浜商科大学

今日は、日本情報経営学会第56回大会(全国大会)があり、横浜商科大学のつるみキャンパスに来ております。ここ3年間程、東京大阪のサテライト・キャンパスでも土日受講可能な社会人向け大学院・高知工科大学大学院起業家コースでの集合セミナーと日程が重複したり、相次いで両親が死んで準備できなかったりしてあまり学会報告(研究発表)できていなかったのですが、久し振りに研究発表しました。

私が研究発表した学会報告は、「営業のスタイルと場のモデル」に基づく、WEB2.0における「SEMによる訪問型営業プロモーション・モデル」の概要 」というものです。このモデルは、私も参加して発表した共著・高知工科大学大学院起業家コース『木の葉、売ります。ベンチャーに見る日本再生へのヒント』ケー・ユー・ティー発行,丸善出版事業部発売の拙担当章「第六章 ネットワークで行う地域マーケティング」や、拙博士学位論文「地方都市の地域産業振興 - 産業構造の変化に対応していかに地域が生き残るか:鹿児島の観光食料産業クラスターと創業支援を例にして -」で発表したモデルで、そのモデルの紹介です。

最近の研究テーマは地域産業振興、特に鹿児島県の地域産業振興で、この研究は、コトラーの地域のマーケティングの見地から、WEB2.0時代のインターネット・マーケティングでの鹿児島観光PRのテスト・マーケティングを行ったものです。

横浜は私の故郷ですので、街全体が懐かしいです。

 

◎ 当ブログ内の学術学会,研究会に関するブログ記事

○ 日本情報経営学会第55回全国大会 at 愛知学院大学(2007/11/03(土))

○ 日本情報経営学会 at 愛知学院大学 その2(2007/11/04(日))

○ 日本情報経営学会全国大会 at 横浜商科大学(2008/05/24(土),研究報告しました)

○ 日本情報経営学会全国大会2日目 at 横浜商科大学(2008/05/25(日))

○ おうちに帰ろう(2008/05/25(日))

○ 組織学会全国大会 at 神戸大学(2008/06/08(日))

○ 組織学会at名古屋大学 in 2008年10月(2008/10/20(月))

○ 「鹿児島県における地域ブログ・ネットワークと地域SNS」研究報告:日本情報経営学会 at 宮崎産業経営大学(2008/10/25(土))

○ AISASモデルとAIDMAモデルのメリ・デメ比較モデル~日本情報経営学会第58回全国大会 at 桜美林大学にて~(2009/05/30(土))

○ 組織学会2009年・年次大会at早稲田大学(2009/10/12/(月))

○ 日本情報経営学会全国大会 at 名古屋大(2009/11/23/(月))

 

◎ 地域産業振興に関する過去の私の研究業績ほか

・ 神山卓也(2004)「新世紀の地域産業振興」2001-2002年度私立学校振興・共済事業団大学院重点特別経費補助金助成研究『地域社会とIT』報告書拙担当分,東洋英和女学院大学,計38頁.

・ 神山(2005b)「第1章 地域産業の振興とIT」『IT活用で地域が変わる 地域活性化・危機管理』,ぎょうせい,pp.15-41

・ 神山(2005c)「新川崎K2(ケイ・スクエア)タウンキャンパスの事例研究 ― 産学官連携型産業振興を目指して ―」OA学会『オフィス・オートメーション 第50回全国大会予稿集』,pp.117-120

・ 神山(2006a)「第六章 ネットワークで行う地域マーケティング」共著:高知工科大学大学院起業家コース著『木の葉、売ります。ベンチャーに見る日本再生へのヒント』,(株)ケー・ユー・ティー発行,丸善(株)出版事業部発売,pp.145-178

・ 神山(2005a)「鹿児島における人口変化と域内人口移動」OA学会『オフィス・オートメーション 第51回全国大会予稿集』,pp.209-212

・ 神山(2006b)「ソフトプラザかごしま及びソーホーかごしまに関する事例研究」OA学会『オフィス・オートメーション 第53回全国大会予稿集』,pp.7-8

・ 神山卓也(2007)「地方都市の地域産業振興 - 産業構造の変化に対応していかに地域が生き残るか:鹿児島の観光食料産業クラスターと創業支援を例にして -」  高知工科大学大学院工学研究科基盤工学専攻(起業家コース)博士学位論文.

・ 神山(2008a)「「営業のスタイルと場のモデル」に基づく,WEB2.0における「SEMによる訪問型営業プロモーション・モデル」の概要」『日本情報経営学会 第56回全国大会予稿集』,pp.85-88

・ 神山(2008b)「「地域のマーケティングにおけるITと経営革新-SEMによる訪問型営業プロモーション・モデル 」『日本情報経営学会誌』,Vol.29,No.1,pp.22-29
(powered by CiNii(NII論文情報ナビゲータ)..)

・ 神山(2008c)「鹿児島県における地域ブログ・ネットワークと地域SNS」『日本情報経営学会 第57回全国大会予稿集』pp.127-130

 

◎ 日本情報経営学会(旧・OA学会)に関する他の方のブログ記事

○ NECの暗号制作第一人者 - 生中継!ビジネスの現場から

○ 日本情報経営学会・全国大会IN新潟 - 浦嶋繁樹の全国リスク行脚ブログ

○ Speed Feed >  OA学会主催「地域再生の切り札−ecの可能性」にて : ITmedia オルタナティブ・ブログ

○ 日本情報経営学会誌は情報システム設計論特集 - システムのパワーをすべての人に

○ IMC最新情報  OA学会全国大会に参加

 

 

 

 

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2008年5月17日 (土)

mixiと 『ホテル・ルワンダ』公開

最近、経営学の研究者仲間が出した本で、

○ 吉田孟史編さん、寺澤朝子,弘中史子,今田 聰,古澤和行,涌田幸宏著『コミュニティ・ラーニング―組織学習論の新展開』ナカニシヤ出版,2008年4月

を読みました。その中の、名古屋大学大学院環境学研究科の経営学の涌田幸宏准教授(2008年5月現在)による「第5章 ソーシャル・ネットワーキングにおける学習のダイナミズム 『ホテル・ルワンダ』公開運動の事例」は、mixi「ホテル・ルワンダ」のコミュ
http://mixi.jp/view_community.pl?id=200425
が契機になった公開運動で質の高い映画が公開に至った過程を分析したものです。

ネットから始まる運動の事例として、とてもおもしろく、かつ、有意義だと思いました。このような運動に関しては、運動のジャンルは異なりますが、私自身の過去の研究

○ 神山卓也「e-politicsにおけるサポーターの政治参加」(OA学会(現・日本情報経営学会)『オフィス・オートメーション 第41回全国大会予稿集』,2000年10月)pp.169-172

を思い出しました。上述は、経営学ではマーケティングとの境界領域や戦略論の方法論による研究が多いには、珍しく組織論の研究になります。

いずれにせよ、吉田孟史編さん、寺澤朝子,弘中史子,今田 聰,古澤和行,涌田幸宏著『コミュニティ・ラーニング―組織学習論の新展開』の、涌田幸宏「第5章 ソーシャル・ネットワーキングにおける学習のダイナミズム 『ホテル・ルワンダ』公開運動の事例」は、お薦めです。涌田氏は私の友人で、いい本が書けたというので読んでみましたが、実際、良かったです。同じ経営学徒として、私も頑張らなければ!。

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◎ お薦め大学院

○ 国際関係論 → 東洋英和女学院大学大学院国際協力研究科社会人向け共学・夜間土曜日開講

○ 経営学 → 名古屋大学大学院環境学研究科

○ 経営学 → 高知工科大学大学院起業家コース東京,大阪のキャンパスでも受講可能な社会人向け土日開講大学院

 

 

◎ お薦め本・DVD

 

 

○ 【楽天ブックス】ホテル・ルワンダDVDの検索結果

○ 【楽天ブックス】吉田孟史編さん、寺澤朝子,弘中史子,今田 聰,古澤和行,涌田幸宏著『コミュニティ・ラーニング―組織学習論の新展開』ナカニシヤ出版,2008年4月

 

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